特許
J-GLOBAL ID:200903086913202330
セルロース成形体を製造する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562592
公開番号(公開出願番号):特表2002-521585
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は溶媒-紡糸セルロース繊維を含む不織布の製造法に関する。この方法は、細孔を有する紡糸口金(1)を介して水性第3級アミン-N-オキサイドに溶かしたセルロースの溶液を押出し、押出されたフィラメント(3)をエアギャップ中で延伸し、沈殿浴(2)中に送り込み、沈殿浴(2)中のフィラメントを第1コンベア装置(5)で捕え、それによって、第1コンベア装置(5)上で、基本的に互いに平行に配列した基本的に一定の厚さを有するフィラメントの糸カーテンを形成し、糸カーテンを、第1コンベア装置(5)によって沈殿浴(2)から出し下方に傾斜した第2コンベア装置(8)上へと搬送し、第2コンベア装置(8)上で糸カーテンを第3コンベア装置(10)上へと下方搬送し、そこで、第3コンベア装置(10)は、第2コンベア装置上にて下方搬送される糸カーテンの速度より、遅い速度で糸カーテンを引取る。
請求項(抜粋):
溶媒-紡糸セルロース繊維を含む不織布の製造法であって、セルロースを水性第3級アミン-N-オキサイドに溶かした溶液を、細孔を有する紡糸口金(1)を介して押出し、押出されたフィラメント(3)をエアギャップ中にて延伸して、沈殿浴(2)中に送り込み、そして沈殿浴(2)中のフィラメントを第1コンベア装置(5)で捕え、それによって、第1コンベア装置(5)上で、基本的に互いに平行に配列した基本的に一定の厚さを有するフィラメントの糸カーテンを形成し、この糸カーテンを第1コンベア装置(5)を用いて沈殿浴(2)から出し下り勾配に傾いた第2コンベア装置(8)上へと搬送し、次いで、第2コンベア装置(8)上において糸カーテンを第3コンベア装置(10)上へと搬送し、そこで、第3コンベア装置(10)が、糸カーテンを第2コンベア装置上で下方に搬送する速度よりも、遅い速度で糸カーテンを引取ることを特徴とする方法。
IPC (4件):
D04H 3/00
, D01D 5/06 105
, D01F 2/00
, D04H 3/05
FI (4件):
D04H 3/00 G
, D01D 5/06 105 Z
, D01F 2/00 Z
, D04H 3/05
Fターム (12件):
4L035BB04
, 4L035FF05
, 4L045AA03
, 4L045BA03
, 4L045DC05
, 4L045DC06
, 4L047AA12
, 4L047AB03
, 4L047BA23
, 4L047BD02
, 4L047CA05
, 4L047EA22
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