特許
J-GLOBAL ID:200903086913501796

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175306
公開番号(公開出願番号):特開2003-061339
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 直流入力電圧から昇圧出力電圧を供給する改良型チャージポンプ回路を提供すること。【解決手段】 直流入力電圧Vinから昇圧出力電圧Voutを供給するチャージポンプ回路において、入力電圧が、所定の第1の時間φ’1の間スイッチ素子3A、3Bによって周期的に加えられる第1コンデンサ1と、第1コンデンサからの電荷が、所定の第2の時間φ’2の間オンになるスイッチ素子4A、4Bによって周期的に送られる別のコンデンサ2とを含み、前記別のコンデンサが一方側で入力電圧を受ける端子に接続され、他方側で昇圧出力電圧を供給する端子に接続されるチャージポンプ回路。電圧および/または電流制御デバイスは、第1の時間中、第1コンデンサに送られる電荷を所定の基準電圧Vrefに基づいて制御し、第2の時間中、第1コンデンサから第2コンデンサに送られる電荷を昇圧出力電圧に基づいて制御する手段9、3C、4Cを含む。
請求項(抜粋):
直流入力電圧から昇圧出力電圧を供給するチャージポンプ回路において、直流入力電圧(Vin)が所定の第1時間(φ’1)中に第1スイッチモジュールのスイッチ素子(3A、3B)によって周期的に加えられる第1コンデンサ(1)と、前記第1コンデンサからの電荷が、連続した2つの第1所定時間の間に入る所定の第2の時間(φ’2)中オンに切り替えられる第2スイッチモジュールのスイッチ素子(4A、4B)によって周期的に送られる先の別のコンデンサ(2)とを含む複数コンデンサを備え、前記別のコンデンサ(2)は、一方側で入力電圧を受ける入力端子に接続され、他方側で前記昇圧出力電圧(Vout)を供給する出力端子に接続されるチャージポンプ回路であって、前記第1の時間中に前記第1コンデンサに送られる電荷を所定の基準電圧(Vref)に基づいて制御し、また前記第2の時間中に前記第1コンデンサから前記第2コンデンサに送られる電荷を、前記出力端子で得られる前記昇圧出力電圧に基づいて制御する制御デバイス(9、3C、4C)を備えることを特徴とするチャージポンプ回路。
Fターム (9件):
5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730BB02 ,  5H730BB08 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD32 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05

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