特許
J-GLOBAL ID:200903086913923917
光学情報コードの読取方法および光学情報コード読取装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160712
公開番号(公開出願番号):特開2004-078896
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】通常の読取処理を繰り返し行う間に、毎時の画像中の光学情報コードの質がデコード不可能な方向に変化していないか否かを判断できるようにする。【解決手段】コントローラ2は、2次元コード7をカメラ3に撮像させる処理と、得られた画像上の2次元コードの光学情報をデコードする処理とを繰り返し実行する。この読取処理においてデコードに成功すると、コントローラ2では、デコード処理の過程で行った処理の結果や2次元コードの画像データを用いて、処理対象の2次元コードの評価値を算出するとともに、この評価値の経時変化を示すグラフを表示する処理を実行する。さらにコントローラ2は、評価値を所定の警告レベルと比較し、評価値が警告レベル以下となる状態が所定回数発生したことに応じて警告信号を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
視覚認識が可能なシンボルによる光学情報コードを撮像するステップと、
前記撮像により得られた画像に所定の画像処理を施して、前記画像中の前記光学情報コードを抽出するステップと、
前記画像処理により抽出された光学情報コードに前記抽出時とは異なる画像処理を実行し、その画像処理結果に基づき前記光学情報コードの表す光学情報をデコードするステップとを、順番に実行する方法において、
前記光学情報のデコードに成功したとき、そのデコードまでに実行した処理の結果に基づき、前記画像中の光学情報コードについて所定の評価値を得るステップと、この評価値を記憶するステップと、前記評価値と過去に記憶した複数の評価値とを用いて評価値の経時変化を示すデータを出力するステップとを、実行することを特徴とする光学情報コードの読取方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5B072CC21
, 5B072DD02
, 5B072DD23
, 5B072DD25
, 5B072GG01
, 5B072GG04
, 5B072GG07
, 5B072GG09
, 5B072HH01
, 5B072HH07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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2次元コード読み取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-222111
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-144404
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カード処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-325904
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭63-137386
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情報シンボル検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-358592
出願人:東芝テック株式会社
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光学情報読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-084247
出願人:株式会社キーエンス
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