特許
J-GLOBAL ID:200903086915086117

プロセスチーズ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 みどり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028658
公開番号(公開出願番号):特開平8-196209
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 剥離性が非常に優れ、しかも、ナチュラルチーズ本来の豊かな風味を有するプロセスチーズ及びその製造方法を提供することにある。【構成】 ナチュラルチーズに溶融塩としてカルボン酸塩及び縮合リン酸塩を添加し乳化してなる優れたナチュラルチーズの熟成風味と剥離性を有するプロセスチーズ。溶融塩の添加量は、ナチュラルチーズに対して0.4〜4.5重量%であることが好ましい。溶融塩中の縮合リン酸塩の含有量は、20〜70重量%であることが好ましい。ナチュラルチーズに溶融塩としてカルボン酸塩及び縮合リン酸塩を添加して加熱乳化することを特徴とする優れたナチュラルチーズの熟成風味と剥離性を有するプロセスチーズの製造方法。
請求項(抜粋):
クエン酸塩、アジピン酸塩及び酒石酸塩から選択される少なくとも1種のカルボン酸塩、並びにジリン酸塩、トリポリリン酸塩及びポリリン酸塩から選択される少なくとも1種の縮合リン酸塩からなる溶融塩を、ナチュラルチーズに対し0.4〜4.5重量%添加し、乳化してなる優れたナチュラルチーズの熟成風味と剥離性を有するプロセスチーズ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-299939
  • 特表平6-505876
  • 特開昭57-016648
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-299939
  • 特表平6-505876
  • 特開昭57-016648

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