特許
J-GLOBAL ID:200903086915260877
多色画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩上 昇一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205094
公開番号(公開出願番号):特開平9-030039
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 多色画像を得る際、ドットの書き込みタイミングと転写体の回転との僅かなずれを防止し、特に低線数化された低濃度部において、複数色のドットの僅かなずれを防止し画質を向上させること。【構成】 本発明の画像形成装置は、複数の異なる階調再現特性を有する画像濃度信号変換手段を用い、これらの変換手段を主走査方向に対して周期的に順番に動作させることにより、中高濃度部においては従来通りのドットや万線の構造をもつスクリーンで構成するが、低濃度部は実質的に低線数化する。また、上記変換手段を周期的に動作させる順番を、副走査方向に対して周期的に変化させることにより、低濃度部の画素構造が目視で認識され難くする。さらに、多色画像を得る際、ドットの書き込みタイミングと転写体の回転とを同期させることにより、複数色のドットのずれを防止する。
請求項(抜粋):
画像濃度信号をパルス幅変調するパルス幅変調手段と、複数色のトナー像を複数回転で重ね合わせる回転転写体とを含み、前記パルス幅変調手段の出力するパルス幅変調信号に従って、回転転写体の保持する記録媒体上に多色の画像を形成する多色画像形成装置において、多値化された画像濃度信号を変換する2つ以上の画像濃度変換手段を設け、少なくとも一つの画像濃度変換手段は低濃度部に対する出力を0または顕像化されない範囲の値とした特性を持ち、前記2つ以上の画像濃度変換手段を、主走査方向に配列した画像濃度信号に対して周期的に選択動作させる選択手段と、前記2つ以上の画像濃度変換手段を周期的に選択動作させる順列を、副走査方向に対して周期的に変化させる制御信号を生成する順列制御手段を設け、前記順列制御手段の生成する制御信号と、前記回転転写体の回転を制御する制御信号を同期させる手段を設けたことを特徴とする多色画像形形成装置。
IPC (9件):
B41J 2/44
, B41J 2/52
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01
, G03G 15/01 112
, G03G 21/14
, H04N 1/29
, H04N 1/60
, H04N 1/46
FI (9件):
B41J 3/00 M
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 S
, G03G 15/01 112 Z
, H04N 1/29 G
, B41J 3/00 A
, G03G 21/00 372
, H04N 1/40 D
, H04N 1/46 Z
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