特許
J-GLOBAL ID:200903086916331158

カラートナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246056
公開番号(公開出願番号):特開平7-077838
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 高画像濃度,ハイライト再現性,細線再現性に優れた高画質化を達成し得るカラートナーを提供する。【構成】 体積平均分布データより算出されるトナーの重量平均粒径より計算したトナーの比表面積SA と、個数平均分布から算出したトナーの比表面積SB が、1.0≦SB ≦1.8(m2 /g)1.20≦SB /SA ≦1.70 を満足し、かつ、4.0μm以下のトナーを10〜70個数%含有し、かつ、160°Cにおける貯蔵弾性率G’(周波数;100rad/sec)が、5×102 ≦G’≦5×104 (dyn/cm2 )であり、かつ、貯蔵弾性率G’と損失弾性率G”との比(tanδ)が、1.20≦tanδ≦10.0である二成分系カラー現像剤用カラートナー。
請求項(抜粋):
少なくともトナー及びキャリアとから構成される二成分系カラー現像剤に適用できるカラートナーにおいて、該カラートナーが、コールターカウンターの体積平均分布データより算出されるトナーの重量平均粒径より直接計算したトナーの比表面積をSA とし、個数平均分布から算出したトナーの比表面積をSB とした時、SB が1.0≦SB ≦1.8(m2 /g)であり、かつ、SA とSB の比が下記の範囲にあることを満足し、1.20≦SB /SA ≦1.70かつ、4.0μm以下の粒径を有するトナーを10〜70個数%含有し、かつ、該カラートナーの160°Cにおける貯蔵弾性率G’(周波数;100rad/sec)が、5×102 ≦G’≦5×104 (dyn/cm2 )であり、かつ、貯蔵弾性率G’と損失弾性率G”との比である正接損失(tanδ)が、1.20≦tanδ≦10.0であることを特徴とするカラートナー。
IPC (2件):
G03G 9/09 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 374

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