特許
J-GLOBAL ID:200903086916388109
塗料滓の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087046
公開番号(公開出願番号):特開2000-279917
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】熱硬化性樹脂を含有する塗料滓と工場廃棄物とを同時かつ簡便に、加熱装置内に樹脂を付着させることなく、しかも、環境に負荷を与えることなく処理することができる塗料滓の処理方法を提供する。【解決手段】塗料滓と、リン酸塩含有廃水の汚泥、一般廃水の汚泥、焼却灰からなる群から選択された少なくとも1つからなる廃棄物とを混合し、雰囲気ガスを供給することなく加熱する。この加熱によって、塗料滓の主成分である熱硬化性樹脂がCOやCO2 、塩化有機物ガスを発生することなく炭素材となる。この加熱の際、前記熱硬化性樹脂の表面は前記廃棄物によって被覆されているので、該熱硬化性樹脂が加熱装置の内部に付着することがない。
請求項(抜粋):
塗料滓と、リン酸塩含有廃水の汚泥、一般廃水の汚泥、焼却灰からなる群から選択された少なくとも1つからなる廃棄物とを混合して混合物とし、雰囲気ガスを供給することなく前記混合物を加熱して、前記塗料滓を炭素材とすることを特徴とする塗料滓の処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, C01B 31/02 101
, C02F 11/12
, C10B 53/00
FI (5件):
B09B 3/00 302 A
, C01B 31/02 101 F
, C02F 11/12 A
, C10B 53/00 A
, B09B 3/00 302 E
Fターム (27件):
4D004AA02
, 4D004AA07
, 4D004AA36
, 4D004AA50
, 4D004BA02
, 4D004BA04
, 4D004BA10
, 4D004CA15
, 4D004CA26
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D059AA03
, 4D059AA19
, 4D059BB05
, 4D059CA27
, 4D059CC01
, 4D059CC04
, 4D059CC06
, 4D059CC10
, 4D059EB01
, 4D059EB06
, 4G046CA00
, 4G046CA04
, 4G046CC02
, 4G046CC03
, 4H012HA01
前のページに戻る