特許

J-GLOBAL ID：200903086916828621

水分散型アクリル系感圧性接着剤の製造方法

発明者： 諸石 裕 ,  戸崎 裕 ,  チヤ-リ-・マテユ- ,  夏目 雅好 ,  桑原 竜司 ,  長津 秀樹
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-156860
公開番号（公開出願番号）：特開平8-325309
出願日： 1995年05月30日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：

【要約】【目的】 接着性と凝集力とを容易に両立させうる水分散型アクリル系感圧性接着剤の製造方法を提供する。【構成】 アルキル基の炭素数が1〜14の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体を10時間半減期温度が70°C以下の重合開始剤を用いて乳化重合する第1工程、この工程後の重合系内に重合開始剤を加え上記同様の単量体の水乳化物を滴下しながら乳化重合する第2工程とにより、水分散型アクリル系感圧性接着剤を製造するか、あるいは、上記同様の単量体を10時間半減期温度が70°C以下の重合開始剤を用いて乳化重合して第1の水分散液を得、これとは別に、水に重合開始剤を加えこれに上記同様の単量体の水乳化物を滴下しながら乳化重合して第2の水分散液を得、この第1および第2の水分散液を混合することにより、水分散型アクリル系感圧性接着剤を製造する。

請求項（抜粋）：

アルキル基の炭素数が1〜14の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体を10時間半減期温度が70°C以下の重合開始剤を用いて乳化重合する第1工程、この工程後の重合系内に重合開始剤を加え上記同様の単量体の水乳化物を滴下しながら乳化重合する第2工程とからなる水分散型アクリル系感圧性接着剤の製造方法。

IPC (3件)：

C08F 2/22 MBP ,  C08F 2/00 MAJ ,  C09J133/06 JDE

FI (3件)：

C08F 2/22 MBP ,  C08F 2/00 MAJ ,  C09J133/06 JDE

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特許第644213号
  
• 水性高凝集性感圧性接着剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-223350   出願人：ナショナルスターチアンドケミカルインベストメントホールディングコーポレイション
• 特開平2-080482
  
• 特開平4-178402