特許
J-GLOBAL ID:200903086919022539

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204606
公開番号(公開出願番号):特開平6-054105
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】装置の異常が検出されたとき自動的に遠隔の保守宛先に、その異常情報を通知する。【構成】装置を制御する端末制御部2が、装置の異常を検出した場合、異常診断コードカウント部8がその装置の異常に対応した異常コードをカウントし、異常診断コード監視部4は、カウント部8のカウント値が異常診断コード管理部3の閾値に達しているか否かを常時、比較し、閾値に達したときには、異常診断監視部4が、端末制御部2により自動ダイヤル部5を起動して、保守通知先記憶部1に記憶されている保守担当先電話番号に、自動発呼をおこなう。保守担当先のファクシミリ保守装置7と通信可能状態になると、その異常診断情報を通知する。
請求項(抜粋):
電話回線に予め設定した宛先の電話番号を発呼する自動ダイヤル手段と、装置固有の異常発生に対応する診断コードを自動的に計数して累積加算する手段と、操作入力により装置保守を行う上で必要な前記異常診断コードの発生回数を記録しておく手段と、予め指定した前記異常診断コードが発生したか否かを監視する手段と、前記予め指定された異常診断コードに相当する事象が規定回数に達したとき前記予め設定している宛先電話番号を自動的に発呼し、異常事象が発生したことを通知する手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32

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