特許
J-GLOBAL ID:200903086919142917
製紙機械用ロール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302191
公開番号(公開出願番号):特開平5-179596
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 紙剥離性が良好で、充分な硬度を有し耐摩耗性、さらに耐熱性に富んだ製紙機械用ロールを提供する。【構成】 ロール母材表面に被膜を有し、その被膜の少なくとも表層部がAl2O3を主成分とし、かつTiO2を50%(重量%)以下含有する上部溶射被膜からなることを特徴とする製紙用機械ロール。【効果】 充分な硬度を有し、耐摩耗性、耐熱性に富み安価なことから、ドクタープレードの食い込み等によるロール表面の荒れを回避できるとともに、湿紙の剥離性が良く紙切れによるトラブルを回避することができる。
請求項(抜粋):
ロール母材表面に被膜を有し、その被膜の少なくとも表層部がAl2O3を主成分とし、かつTiO2を50%(重量%)以下含有する上部溶射被膜からなることを特徴とする製紙用機械ロール。
IPC (4件):
D21G 1/02
, D21F 3/08
, D21F 5/02
, D21H 23/58
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