特許
J-GLOBAL ID:200903086921670521

歩数計の歩行信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146139
公開番号(公開出願番号):特開2001-325581
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】市販の傾斜検知器を歩行信号発生部に適用することにより、組立てを容易にすると共に、コンパクトで低価格な歩数計を提供する。【解決手段】傾斜検知器1の入力回路2を計数回路3に接続し、入力回路2と計数回路3を入出力ポート4を介してMPU5に接続する。傾斜検知器1を歩数計に取り付けるときは、45°の角度に傾斜して設置し、ケース11外側の接点電極12を負荷抵抗Rとアース間にクロス接続する。入力回路2は、CR積分回路あるいはフリップフロップのラッチ回路で構成し、接点球13が接点電極12に接触・離間するときに発生するチャタリングの影響を除去する。計数回路3は、チャタリング処理後の接点電極12と接点球13で構成する接触スイッチのオン・オフによって発生する入力パルスをカウントする。また、MPU5からの制御信号によってカウンタをリセットする。
請求項(抜粋):
身体の上下動を検知して歩行信号を発生する歩行信号発生部と、この歩行信号を入力して歩数をカウントする歩数カウント回路を有する歩数計において、この歩数計に容器を具備し、この容器内に、転動自在に球体を収容すると共に、この球体に接触してスイッチを作動する複数の接触スイッチを配備し、しかして、この接触スイッチのオン・オフによって前記歩行信号を発生させることを特徴とする歩行信号発生装置。
IPC (3件):
G06M 7/00 ,  G01C 22/00 ,  G01C 9/00
FI (3件):
G06M 7/00 J ,  G01C 22/00 W ,  G01C 9/00 Z
Fターム (2件):
2F024BA06 ,  2F024BA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-187621

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