特許
J-GLOBAL ID:200903086922015349
埋め込み工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131234
公開番号(公開出願番号):特開平8-302680
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 セメント材が注入された竪杭内に、予め上部にスぺーサ3が挿設された中空パイル2を沈設し、中空パイル2内を満たしたセメント材が硬化した後、スぺーサ3内で硬化したセメント材をその下方で硬化したセメント材から分離して取り出す埋め込み工法において、中空パイル2内面の多少の凹凸に拘わらず中空パイル2内面にスぺーサ3をフィットさせることができ、しかも現場での挿設作業を容易にする。【構成】 ポリオレフィン系合成樹脂発泡体製の板状のスぺーサ3を丸めて中空パイル2内に挿入し、弾性復帰力で拡径させて中空パイル2内に密着させる。
請求項(抜粋):
上部にスぺーサを挿設した中空パイルをセメント材を注入した竪杭内に沈設し、中空パイル内をセメント材で満たして、前記スぺーサ内で硬化したセメント材部分を当該部分より下方で硬化したセメント材部分から分離して取り出す埋め込み工法において、ポリオレフィン系合成樹脂発泡体製の板状のスぺーサを横方向に丸めて、その弾性復帰力によって中空パイル内面に密着可能な状態で中空パイルの上部に挿入し、このスぺーサを挿入した中空パイルを、セメント材を注入した竪杭内に沈設することを特徴とする埋め込み工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-371610
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長尺被覆材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-275373
出願人:日東電工株式会社, 株式会社ヨシザワ
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