特許
J-GLOBAL ID:200903086923071412
搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218151
公開番号(公開出願番号):特開2000-043732
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は操作力を検出する操作部の小型化及びコストの低減することを課題とする。【解決手段】 搬送装置11は、操作者が手を掛ける位置、すなわち台車12の後面上部の左右角部に操作力を検出する操作部15,16が取り付けられている。操作部15は、操作ノブ32が、レバー33の上端33aで揺動自在に支持され、レバー33が操作方向(A,B方向)に回動して下端33cで力センサ41,42を押圧する。そのため、操作部15は、小型化及びコストの低減される。操作ノブ32が操作方向に押圧されると、レバー33が回動し、操作力がてこの原理で小さくなって力センサ41,42に作用する。よって、圧電ゴムからなる力センサ41,42は、検出感度の高い検出可能な範囲で操作力を正確に検出することはできる。また、誤って操作ノブ32を真上から押圧した場合、操作ノブ32が傾くだけで駆動輪21が駆動されることを防止できる。
請求項(抜粋):
台車の底部に設けられた駆動輪と、該駆動輪を駆動するモータと、操作力を付与される操作部と、該操作部に加えられた操作力の大きさに応じて前記モータを制御する制御部とを有する搬送装置において、前記操作部は、押圧操作される操作ノブと、一端に該操作ノブが揺動自在に支持され、長手方向の中間より一端側の位置で回動可能に支持された回動部材と、該回動部材の他端に対向するように配置され、前記回動部材の回動動作により押圧される力センサと、からなることを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B62B 3/00 G
, A61G 12/00 C
Fターム (11件):
3D050AA01
, 3D050BB05
, 3D050DD03
, 3D050EE08
, 3D050EE15
, 3D050GG06
, 3D050JJ01
, 3D050JJ07
, 3D050JJ09
, 3D050KK14
, 4C341LL07
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