特許
J-GLOBAL ID:200903086923391417

車両のスリップ防止補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185493
公開番号(公開出願番号):特開平8-025905
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】路面に凹凸を形成することを実施できる車両のスリップ防止補助装置を提供すること。【構成】スリップ防止粒子2-2 が保温されるので、凍結した氷を一時的に溶かして再び凍結するので、粒子2-2 が路面上に固定され凹凸を形成しスリップを防止する。また水2-7-3 を粒子2-2 と共に散布する場合、濡れた粒子2-2 は凍結路面上で凍って固着し凹凸を形成する。あるいはスリップ発生時、タイヤ4と路面5間の摩擦係数μを求め、μ値に応じた粒子量を散布するので、散布量を必要最小限度にでき、粉塵公害を防止して無駄の無い散布を実施できる。あるいはまた車速によって散布速度を調節することでも無駄なく散布できる。また自然界に存在する粒子を利用するので人体に害がおよぶことがない。
請求項(抜粋):
車両に搭載され、タンクに蓄えられたスリップ防止粒子をタイヤの接地部近傍に散布する車両のスリップ防止補助装置において、前記スリップ防止粒子を保温する粒子保温手段を有することを特徴とする車両のスリップ防止補助装置。

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