特許
J-GLOBAL ID:200903086923992585

昇圧電源回路および昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225382
公開番号(公開出願番号):特開平7-079561
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】低電源電圧下で安定した所定の昇圧電圧を発生できる昇圧電源回路、並びに回路面積および消費電力の増大の防止等を図れる昇圧回路を提供する。【構成】外部電源電圧VCCより高い電圧を発生する昇圧回路BST11と、昇圧回路BST11の出力に接続され、昇圧回路BST11の出力電圧を所定レベルに保持する外部電源電圧よりも大きなツェナー電圧を有するダイオードZDと、ダイオードZDにより所定レベルに保持された電圧に基づいて所定レベルのリファレンス電圧VR1 を発生する電圧分割用抵抗素子R11,R12とを有する第1の昇圧ブロックMVC1と、第1の昇圧ブロックによるリファレンス電圧VR1 に基づいて出力レベルを所定レベルに制御した電圧を生成し出力する、出力電流能力が上第1の昇圧ブロックMVC1より高く、スタンバイ時は動作が停止される第2の昇圧ブロックMVC2とを設けた。
請求項(抜粋):
外部電源電圧より高い電圧を発生する昇圧回路と、上記昇圧回路の出力に接続され、当該昇圧回路で発生された電圧を所定レベルに保持する外部電源電圧よりも大きなツェナー電圧を有するダイオードと、上記ダイオードにより所定レベルに保持された電圧に基づいて所定レベルのリファレンス電圧を発生するリファレンス電圧発生手段とを有する第1の昇圧ブロックと、上記第1の昇圧ブロックによるリファレンス電圧に基づいて出力レベルを所定レベルに制御した電圧を生成し出力する、出力電流能力が上記第1の昇圧ブロックより高く、スタンバイ時は動作が停止される第2の昇圧ブロックとを有することを特徴とする昇圧電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  G11C 16/06 ,  H02M 7/25

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