特許
J-GLOBAL ID:200903086925410478
誘導電動機の回転子導体製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299503
公開番号(公開出願番号):特開平6-153469
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 作業環境の改善、作業時間の短縮、工程不良率の低減、電動機の回転性能の安定化を図ることのできる誘導電動機の回転子導体製造方法を提供することを目的とする。【構成】 回転子鉄心1に設けられる複数のスロット4内に挿入される導体バー5とエンドリング8とを備え、導体バー5の端面とエンドリング8をその接触面において摺動摩擦の発熱による金属融解を用いて相互の電気的接続を行い一体にして製造する方法とする。
請求項(抜粋):
回転子軸の周りに微少角度ずつ回転させ、スキューされて連続的に積層固着された回転子鉄心と、この回転子鉄心の外周部近傍に設けた複数のスロット内に挿入または圧入された導体材料からなる導体バーと導体材料の板材からなるエンドリングとを備え、前記導体バーの端面とエンドリングは、その接触面において摺動摩擦の発熱による金属融解を用いて相互の電気的接続を行い一体に製造する誘導電動機の回転子導体製造方法。
引用特許:
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