特許
J-GLOBAL ID:200903086925529360

検紙排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316568
公開番号(公開出願番号):特開平9-156813
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 より安全に検紙ができるようにする。【解決手段】 チェングリッパ21を持つエンドレスチェン40の末端部下方に配置され基端がピン結合され側面に突出ピン41を持つストッパ33、長手方向をエンドレスチェンの上流方向に向け基端をストッパの下流側に配置し中央前部の長穴を突出ピンに結合した一時紙受板6、一時紙受板にリンク結合し通常は一時紙受板およびストッパをエンドレスチェンに平行かつ基端方向に引き込んだ位置にし排出時は先方に押し出して下方に傾けストッパを鉛直にする第1のリンク式駆動手段、ストッパの下方に配置され基端がピン結合された紙当て5にリンク結合し通常は紙当てを鉛直にし排出時は下流側に倒す第2のリンク式駆動手段、ストッパの上流側に配置された真空吸引手段と第1と第2のリンク式駆動手段と真空吸引手段を所定のシーケンスで作動させる制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
チェングリッパを持つエンドレスチェンと、同エンドレスチェンの末端部下方近傍に配置され基端が同エンドレスチェンの幅方向にピン結合されるとともに先端部側面に突出ピンを持つレバー型のストッパと、長手方向を上記エンドレスチェンの上流方向に向けかつ基端を上記ストッパの下流側に配置し中央前部に長手方向に沿う長穴を持つとともに同長穴を上記突出ピンに結合した一時紙受板と、同一時紙受板の基端にリンク結合し通常は同一時紙受板および上記ストッパを上記エンドレスチェンに平行かつ基端方向に引き込んだ位置にするとともに排出時は同一時紙受板を先方に押し出しかつ下方に傾けるとともに同ストッパを鉛直位置にする第1のリンク式駆動手段と、上記ストッパの下方に配置され基端が同ストッパと同様にピン結合された紙当てと、同紙当てにリンク結合し通常は同紙当てを鉛直位置にするとともに排出時は下流方向に倒した位置にする第2のリンク式駆動手段と、上記ストッパの前方に配置された真空吸引手段と、上記第1のリンク式駆動手段、第2のリンク式駆動手段および真空吸引手段を所定のシーケンスで作動させる制御手段とを備えてなることを特徴とする検紙排出装置。
IPC (6件):
B65H 29/62 ,  B41F 33/14 ,  B65H 29/04 ,  B65H 29/24 ,  B65H 29/68 ,  B65H 31/32
FI (6件):
B65H 29/62 A ,  B65H 29/04 ,  B65H 29/24 E ,  B65H 29/68 ,  B65H 31/32 ,  B41F 33/14 Z

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