特許
J-GLOBAL ID:200903086926322050

コンピュータシステムの自動電源遮断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000800
公開番号(公開出願番号):特開平8-191540
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータシステムの電源断は、オペレータによる終了処理を経た後でなければできない。そこで、こうしたオペレータによる終了処理をすることなく、電源断の指示をすれば、自動的に終了処理をして、自動的に電源断となるコンピュータシステムを得たい。【構成】 コンピュータシステムのシステムバスに電源遮断ユニット12を接続する。コンピュータシステムにOSで起動される終了処理を組み込んでおく。電源遮断ユニット12は内部タイマー22を持つ。この構成によれば、電源断の指示が電源遮断ユニット12に与えると、システムバスに割り込み信号又は変換回路20Aで特定パターンを発生し、コンピュータシステムのOSがこれを受けて終了処理を実行する。完了するとその旨の信号をバス10に送り、スイッチ25をOFFにして電源断にする。タイマー22は、コンピュータシステムの異常時にその応答許容時間経過後にスイッチ25をOFFにして、異常バックアップを行う。
請求項(抜粋):
システムバスを介して接続されたコンピュータシステムにおいて、システムバスに自動電源遮断ユニット接続し、このユニットから電源オフ指示信号の入力があった場合、稼動中のコンピュータシステムは、終了処理を自動的に実行した後で電源オフ指令信号をシステムバス上に発生し、システムバスからの電源オフ指令信号を受けて自動電源遮断ユニットは、コンピュータシステムへの電源の遮断を行うこととしたコンピュータシステムの自動電源遮断方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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