特許

J-GLOBAL ID：200903086926399125

拡大鏡つき据え付け台のケース

発明者： 大垣 憲治
出願人/特許権者： 大垣 憲治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-373577
公開番号（公開出願番号）：特開2002-127831
出願日： 2000年10月23日
公開日（公表日）： 2002年05月09日
要約：

【要約】【目的】 拡大鏡つき据え付け台のケースは、大型モニター付きで通信機能を持つPDAをドライバー正面のダッシュボード上部の限られた高さの範囲に収まるように据え付け、そのモニターをカーナビ・モニターとして兼用しようとするもので、大型とはいえカーナビ用としては小型のモニターを鮮明で歪みのない状態で拡大しよく見えるようにするものである。【構成】 蓋つきのケース本体と、ケース内の端子を配列した接続帯と、奥の方へ押し付けて確保するロック装置、それと、据えたモニターの手前0.5cm〜3cmの位置にモニターと平行する状態に立てて使用する着脱式のプラスチックフィルムの拡大鏡によって構成される。

請求項（抜粋）：

本発明は、ドライバー正面のダッシュボード上部を奥へいくほど落ち込むように切り取ってそこに取り付けるもので、大型モニターを持つ多機能携帯電話または通信機能を持つPDA(以下、携帯電話という)を横にしモニターを前に向けて、ドライバーの目からボンネット先端を見通したA線とハンドルトップを見通したB線との間に収まるように据え付け、携帯電話のモニター(以下、モニターという)を拡大してよく見えるようにするためのものである。本発明は、開閉式の蓋を含むケース本体と、携帯電話の複数の端子を配列した接続帯と対応するもう一方のケース内に装備される複数の端子を配列した接続帯と、据えた携帯電話を手前から奥の方へ押し付けて確保するロック装置、それと、据えたモニターの手前0.5cm〜3cmの位置にモニターと平行する状態に立てて使用する着脱式のプラスチックフィルムの拡大鏡(以下、拡大鏡という)によって構成される。本発明は、携帯電話をA線とB線のなす角度内の限られた高さの範囲内に収めることを可能にし、しかも、拡大鏡をドライバーの正面で使えるため、大型とはいえ一般のカーナビ・モニターと比較して小型な携帯電話のモニターを鮮明で歪みのない見やすい状態で拡大できることを特長とする拡大鏡つき据え付け台のケースに関するもの。

FI (2件)：

B60R 11/02 C ,  B60R 11/02 T

Fターム (6件)：

3D020BA04 ,  3D020BA07 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD08 ,  3D020BE01