特許
J-GLOBAL ID:200903086926411559

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102735
公開番号(公開出願番号):特開平8-295422
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ガイド部22とラック部材21とを一体に形成して部品点数を減らすことができ、しかも組み立てが容易で、荷重に対し充分な耐久性を保持できるようにする。【構成】 板状の用紙案内部材10に第1,第2の長孔11a,11bを形成する。これら各長孔11a,11bの一端は、用紙案内部材10の側端縁に開放してある。また、用紙案内部材10の裏面側に配置するラック部21、同部材10の表面側に配置するガイド部22、及びこれら各部を連結する摺動部23を一体形成した第1,第2のガイド部材20a,20bを備える。各ガイド部材20a,20bは、摺動部23を第1,第2の長孔11a,11bに開放端12,12から挿入することにより、該長孔11a,11bに沿って摺動自在に組み立てられる。ラック部21は、用紙案内部材10の裏面側に設置したピニオン部材30と噛み合う。
請求項(抜粋):
表面が用紙を所定方向に案内するための案内面となっている用紙案内部材と、用紙の案内方向と交差する方向に延在して前記用紙案内部材に形成するとともに、少なくとも一端を前記用紙案内部材の側端縁に開放した第1,第2の長孔と、前記用紙案内部材の裏面側に配置されるラック部、及び前記用紙案内部材の表面側に配置され用紙の端縁を案内するガイド部を備え、且つ該ラック部とガイド部を連結するとともに前記第1又は第2の長孔にそれぞれ移動自在に配置される摺動部を備えた第1,第2のガイド部材と、前記用紙案内部材の裏面側に設けられ、前記第1,第2のガイド部材におけるラック部がそれぞれ連動する状態で噛み合うピニオン部材とを具備したことを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 1/04 324 ,  G03G 15/00 510
FI (2件):
B65H 1/04 324 ,  G03G 15/00 510

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