特許

J-GLOBAL ID：200903086931305708

コークス炉装入用石炭の粒度調整方法

発明者： 高橋 良典 ,  小倉 正美
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 萩原 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-026321
公開番号（公開出願番号）：特開2003-226879
出願日： 2002年02月04日
公開日（公表日）： 2003年08月15日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、コークス炉へ装入する原料炭の嵩密度を向上して冷間強度の高いコークスの製造、特に非微粘結炭を配合しても強度の低下が少ないコークスを生産性よく製造するためのコークス炉装入用原料炭の粒度調整方法を提供する。【解決手段】 非微粘結炭、強粘結炭、粘結炭等のコークス炉装入用石炭をコークス炉に装入して冶金用コークスを製造するための粒度調整方法において、コークス炉装入用石炭を分級工程で分級して0.3mm未満の微粉炭と0.3mm以上の粗粒炭に分離し、該微粉炭に結合剤を添加混練造粒して造粒物とし、該造粒物に前記粗粒炭を混合して、コークス炉に装入するコークス炉装入用石炭の粒度調整方法。

請求項（抜粋）：

非微粘結炭、強粘結炭、粘結炭等のコークス炉装入用石炭をコークス炉に装入して冶金用コークスを製造するための粒度調整方法において、コークス炉装入用石炭を分級工程で分級して0.3mm未満の微粉炭と0.3mm以上の粗粒炭に分離し、該微粉炭に結合剤を添加混練造粒して造粒物とし、該造粒物に前記粗粒炭を混合して、コークス炉に装入することを特徴とするコークス炉装入用石炭の粒度調整方法。

IPC (4件)：

C10B 57/08 ,  B07B 9/00 ,  B07B 9/02 ,  C10B 57/06

FI (4件)：

C10B 57/08 ,  B07B 9/00 Z ,  B07B 9/02 ,  C10B 57/06

Fターム (4件)：

4D021FA01 ,  4D021HA10 ,  4H012PA01 ,  4H012QA04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• コークス製造用原料炭の事前処理方法及びコークスの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-347911   出願人：新日鐵化学株式会社
• コークス原料炭の事前処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-084816   出願人：新日本製鐵株式会社