特許
J-GLOBAL ID:200903086931514048
液体内容物吐出容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011974
公開番号(公開出願番号):特開平7-223689
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 液体内容物を収容した収納体の取り替え作業、容器の組立が容易に行なえ、しかも安価な液体内容物吐出容器を提供する。【構成】 液体内容物を収納する袋体2に、取出口3、蓋体装着部4及び箱体係止部5を有する口部体6を設けてなる収納体7と、口部体6の蓋体装着部4に離脱自在に装着される蓋体8を備えたポンプ機構9と、上端部に口部体6の箱体係止部5に係止して口部体6を定位置に支持する係止壁部10を有し、口部体6を定位置に支持して袋体2を収納する箱体11とを具備し、箱体11は、ヒンジ部14aを備えて上下方向の軸線回りに開閉自在、かつ閉じたときにその内部に袋体収納空間を形成する一対の箱構成体12から構成され、係止壁部10は、箱構成体12の上壁部15に、口部体6の箱体係止部5を係止させたときに、蓋体装着部4が箱構成体12の上方において外部に露出されるように形成されている。
請求項(抜粋):
液体内容物を収納する袋体(2)に、液体内容物取り出し用の取出口(3)、蓋体装着部(4)及び箱体係止部(5)を有する口部体(6)を設けてなる収納体(7)と、前記口部体(6)の蓋体装着部(4)に蓋体(8)を装着して前記袋体(2)内の液体内容物を外部に吐出させるポンプ機構(9)と、上端部に前記口部体(6)の箱体係止部(5)に係止して該口部体(6)を定位置に支持する係止壁部(10)を有し、該口部体(6)を定位置に支持した状態で前記袋体(2)を収納する箱体(11)とを具備してなる液体内容物吐出容器において、前記箱体(11)は、ヒンジ部(14a)を備えるとともに該ヒンジ部(14a)をもって上下方向の軸線回りに開閉自在、かつ閉じたときにその内部に袋体収納空間を形成する一対の箱構成体(12)を備えた構成とされ、前記係止壁部(10)は、前記口部体(6)の箱体係止部(5)を上下方向に一定寸法の高さをもって囲繞する立上り壁部(17)を有する構成とされ、かつ前記口部体(6)の箱体係止部(5)を係止させたときに、前記蓋体装着部(4)が該一対の箱構成体(12)の上方において外部に露出されるように形成され、前記ポンプ機構(9)が、前記蓋体(8)を前記一対の箱構成体(12)の外部上方において前記蓋体装着部(4)に装着自在とされていることを特徴とする液体内容物吐出容器。
IPC (2件):
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