特許

J-GLOBAL ID：200903086931899934

投射型表示装置及びプロジェクタ

発明者： 福永 敏明 ,  木村 宏一
出願人/特許権者： 富士フイルムホールディングス株式会社
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-157401
公開番号（公開出願番号）：特開2006-330583
出願日： 2005年05月30日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】 カラーの投射型表示装置において、プロジェクタの小型化を図ることができ、信頼性も良好なものとする。【解決手段】 投射型表示装置1は、画像信号に応じて駆動される複数の光源11〜13と、画像信号に応じて複数の光源11〜13から出射される光を各々二次元走査する光走査手段20とを備えたプロジェクタ2と、プロジェクタ2から出射された光が投射されてカラー画像が表示されるスクリーン30とを備えたもので、プロジェクタ30の複数の光源11〜13が各々、赤色光出射光源、410nm以下の短波長光を出射する短波長光源、青色光出射光源により構成され、スクリーン30が、短波長光源12から出射される短波長光L2により励起されて緑色光を蛍光発光する蛍光体32が塗布されたものである。赤色光出射光源11と青色光出射光源13はいずれか一方でもよい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

画像信号に応じて駆動される複数の光源と、前記画像信号に応じて前記複数の光源から出射される光を各々二次元走査する光走査手段とを備えたプロジェクタと、 該プロジェクタから出射された光が投射されてカラー画像が表示されるスクリーンとを備えた投射型表示装置において、 前記プロジェクタの前記複数の光源が、赤色光出射光源と青色光出射光源のうち少なくとも一方と、410nm以下の短波長光を出射する短波長光源とからなり、 前記スクリーンが、前記短波長光により励起されて緑色光を蛍光発光する蛍光体が塗布されたものであることを特徴とする投射型表示装置。

IPC (4件)：

G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74 ,  G03B 21/60

FI (5件)：

G03B21/00 D ,  G03B21/14 A ,  H04N5/74 H ,  H04N5/74 C ,  G03B21/60 A

Fターム (19件)：

2H021BA12 ,  2K103AA01 ,  2K103AA16 ,  2K103BA02 ,  2K103BA11 ,  2K103BC01 ,  2K103BC03 ,  2K103BC22 ,  2K103BC42 ,  2K103BC47 ,  2K103CA01 ,  2K103CA60 ,  2K103CA76 ,  5C058AA18 ,  5C058BA35 ,  5C058DA15 ,  5C058EA05 ,  5C058EA33 ,  5C058EA51

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 多色レーザー投射ディスプレイ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-053131   出願人：藤谷啓介
• 光走査型画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-274860   出願人：株式会社リコー