特許
J-GLOBAL ID:200903086932645170
包装容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221279
公開番号(公開出願番号):特開2000-053126
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】包材の品質を向上させることができ、使用することができる蓋(ふた)体の種類が限られることがないようにする。【解決手段】容器本体12と、該容器本体12の頂壁12aに融着され、開口を備えた本体部、及び該本体部に対して揺動自在に支持された蓋部分から成る蓋体とを有する。前記頂壁12aにおける所定の位置に設定された注出口部分に破断部23が形成され、該破断部23は、容器本体12を構成する包材10を薄肉にすることによって形成された薄肉部24、及び所定の部分をミシン目26で包囲することによって形成されたミシン目部27から成るとともに、前記蓋体が容器本体12に取り付けられるときに、少なくとも前記所定の部分の薄肉部24側の一部分が前記蓋部分の下面と接着される。薄肉部24の面積を小さくすることができるので、ピンホールが発生しやすい領域を減少させることができる。
請求項(抜粋):
(a)容器本体と、(b)該容器本体の頂壁に融着され、開口を備えた本体部、及び該本体部に対して揺動自在に支持された蓋部分から成る蓋体とを有するとともに、(c)前記頂壁における所定の位置に設定された注出口部分に破断部が形成され、(d)該破断部は、容器本体を構成する包材を薄肉にすることによって形成された薄肉部、及び所定の部分をミシン目で包囲することによって形成されたミシン目部から成るとともに、前記蓋体が容器本体に取り付けられるときに、少なくとも前記所定の部分の薄肉部側の一部分が前記蓋部分の下面と接着されることを特徴とする包装容器。
IPC (5件):
B65D 5/70
, B65D 17/34
, B65D 17/347
, B65D 17/353
, B65D 17/40
FI (3件):
B65D 5/70 Z
, B65D 17/40
, B65D 17/34
Fターム (17件):
3E060AA03
, 3E060BC01
, 3E060BC04
, 3E060CE07
, 3E060CE16
, 3E060CE22
, 3E060CF02
, 3E060CF05
, 3E060DA30
, 3E060EA03
, 3E060EA13
, 3E093AA02
, 3E093AA14
, 3E093BB16
, 3E093BB17
, 3E093CC01
, 3E093DD09
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