特許
J-GLOBAL ID:200903086933548705

色変換規則作成方法、色変換方法、カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037488
公開番号(公開出願番号):特開2002-247394
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 様々な着色剤と媒体との組合せに対して適用しても誤差を生じない色変換規則を作成する。【解決手段】 ディジタルカラー複写機の色変換用の3×3マトリクスあるいは3次元ルックアップテーブルを作成する際、着色剤と媒体との異なる組合せについて、読み取った測定したデータから色変換した変換データ(S11)と、分光光度計で測定した基準データ(S12)とを生成し、両データ間の色誤差を上記の着色剤と媒体との組合せの全体に対して最小化するように、色変換規則を決定する(S14)。ここで、最小化する色誤差には、?@読み取る原稿の着色剤/媒体の重要性(使用頻度)、?A分割した色空間の重要性、?B着色剤/媒体の色域、に応じて重み付けを行う(S13)。
請求項(抜粋):
画像読み取り手段で読み取って生成した第1の表色系の画像データを、第2の表色系の画像データに変換するための色変換規則を作成する色変換規則作成方法であって、着色剤と該着色剤を担持する媒体との組合せごとに用意した基準原稿を上記画像読み取り手段で読み取って生成した第1の表色系の変換元データを、色変換規則に従って色変換して第2の表色系の変換データを生成する変換データ生成処理と、上記の着色剤と媒体との組合せごとに、上記基準原稿を基準データ測定手段で読み取って第2の表色系の基準データを生成する基準データ生成処理と、上記の着色剤と媒体との組合せの全体において、上記変換データと上記基準データとの色誤差を全体として最小化するように、上記色変換規則を決定する色誤差最小化処理と、を含むことを特徴とする色変換規則作成方法。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G06T 1/00 510 ,  H04N 1/40 D ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/46 Z
Fターム (48件):
2C262AA26 ,  2C262AC02 ,  2C262AC04 ,  2C262BA01 ,  2C262BC13 ,  2C262BC19 ,  2C262EA11 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL19 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PP48 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB05 ,  5C079HB08 ,  5C079HB12 ,  5C079KA15 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079NA27 ,  5C079PA02

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