特許
J-GLOBAL ID:200903086933569516
血管障害および加齢黄斑変性症の治療および診断のための方法および試薬
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
清水 初志
, 刑部 俊
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 井上 隆一
, 大関 雅人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-519713
公開番号(公開出願番号):特表2009-544280
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
ヒト対象が血管障害および/または加齢黄斑変性症(AMD)を発症する傾向を決定するためのスクリーニング方法、疾患を治療するか、またはその発症を抑制するための治療的化合物または予防的化合物、ならびに患者を治療して、疾患の症状を緩和するか、その発病を予防もしくは遅延させるか、またはその進行を抑制する方法を開示する。本発明は、ヒト第1染色体上のCFHおよびCFHR-4をコードするDNAの間に通常は位置するCFHR-1遺伝子および/またはCFHR-3遺伝子を欠失しているゲノムを有する個人は、AMDを発症するリスクが低く、かつ動脈瘤のような血管疾患を発症するリスクが高いという知見に基づいている。
請求項(抜粋):
第1染色体の補体因子H(CFH)遺伝子のエキソン22の3'末端と補体因子H関連4(CFHR4)遺伝子のエキソン1の5'末端との間の領域における欠失の存在または不在を検出するために、該対象由来の生物試料を分析する段階を含む、ヒト対象が血管障害および/または加齢黄斑変性症(AMD)を発症する傾向を決定するためのスクリーニング方法であって、
欠失の存在により、該対象が血管障害を発症するリスクが高く、AMDを発症するリスクが低いことが示される、スクリーニング方法。
IPC (12件):
C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/50
, G01N 33/15
, G01N 27/62
, A61K 38/00
, A61K 48/00
, A61K 39/395
, A61K 31/710
, A61K 38/43
, A61P 9/00
, A61P 17/00
FI (13件):
C12Q1/68 A
, G01N33/53 M
, G01N33/53 D
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
, G01N27/62 V
, A61K37/02
, A61K48/00
, A61K39/395 N
, A61K31/7105
, A61K37/48
, A61P9/00
, A61P17/00
Fターム (59件):
2G041CA01
, 2G041FA12
, 2G041LA07
, 2G041LA08
, 2G045AA34
, 2G045AA35
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA12
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4C084AA02
, 4C084BA03
, 4C084BA44
, 4C084CA53
, 4C084DC01
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZA362
, 4C084ZA892
, 4C085AA14
, 4C085BB11
, 4C085CC02
, 4C085CC05
, 4C085DD22
, 4C085DD23
, 4C085DD33
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA36
, 4C086ZA89
引用文献:
前のページに戻る