特許
J-GLOBAL ID:200903086933658551
扉の錠構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337016
公開番号(公開出願番号):特開平5-171845
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 冬期、寒冷地におけるハンドルの冷却を阻止し、操作時の不快感や錠の内部の凍結による操作不能を防止する扉の錠構造を提供する。【構成】 扉Dの錠を操作するための把手(ハンドル)3の内部に温度制御装置7により常時一定の温度に保たれた電熱線6を埋設し、把手(ハンドル)3の温度を所定の高温に保つ。電熱線6が配線されているので、冬期間これに通電しておけば、把手(ハンドル)3及びその周辺の錠本体1をも加熱して冷却、凍結を防止する。冬期、寒冷地にあっても、把手(ハンドル)3の操作時に不快感を与えることがないし、錠本体1の内部に結露があっても、凍結して錠が操作不能に至ることはない。通電中の電熱線6の温度は、サーモスタットのような温度制御装置7により常時一定に保たれるから安全である。
請求項(抜粋):
室内外を遮蔽する扉の錠本体を操作するための把手の内部に、温度制御装置により常時一定の温度に保たれた電熱線を埋設したことを特徴とする扉の錠構造。
IPC (2件):
E05B 17/00
, E05B 1/00 311
引用特許:
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