特許
J-GLOBAL ID:200903086934198570

ジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102811
公開番号(公開出願番号):特開平9-289067
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 短絡部材同士の接触を防止することと短絡パターンの設定自由度を確保することとを両立させる。【解決手段】 ターミナル20を複数の待受け位置に選択的に位置決め可能とし、受け溝21の位置を短絡プレート25と交差する方向に変更できるようにした。異なる位置の受け溝21に嵌合した短絡プレート25同士は短絡プレート25と交差する方向に互いに間隔を空けて配されるから、複数の短絡プレート25が横一線上に並ぶ場合とは異なり、短絡プレート25同士が接触する虞はない。しかも接触防止のために短絡プレート25の装着領域を分断するような仕切壁を設ける必要がないから、任意の長さの短絡プレート25を任意の位置に装着することが可能である。
請求項(抜粋):
複数のターミナルが挿入動作によって互いに並列した状態で装着されるコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに対して前記複数のターミナルを横切るように装着される短絡部材とを備え、この短絡部材を前記ターミナルに形成した受け溝に嵌合させることによりその受け溝の形成されているターミナル同士を短絡させるようにしたジョイントコネクタにおいて、前記ターミナルをその挿抜方向に互いに間隔を空けた複数の待受け位置に選択的に位置決めして保持可能な位置決め手段が設けられていることを特徴とするジョイントコネクタ。

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