特許
J-GLOBAL ID:200903086934520499
ソーラーシステムハウス利用の空冷方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234424
公開番号(公開出願番号):特開平7-090949
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 屋根板の直下に屋根勾配を有する空気流路を形成し、この空気流路の一端に空気取入口を設け、他端をファン内蔵のハンドリングボックスを介して立下りダクトの上端に連結し、立下りダクトの下端は床下蓄熱体と床パネルとの間の空気流通空間に開口し、該空気流通空間から室内への床吹出口を設けたソーラーシステムハウスにおいて、夏の夜間に、蓄冷と除湿が可能なものとしてよりパッシブなものとすることができる。【構成】 夏の夜間にファン7を運転し、夜間の冷気を空気流路2に取り込み、屋根面からの放射冷却も作用させ、この空気を立下りダクト10を介して床下蓄熱体である蓄熱土間コンクリート11と床パネル12との間の空気流通空間13に送り、蓄熱土間コンクリート11に蓄冷する。
請求項(抜粋):
屋根板の直下に屋根勾配を有する空気流路を形成し、この空気流路の一端に空気取入口を設け、他端をファン内蔵のハンドリングボックスを介して立下りダクトの上端に連結し、立下りダクトの下端は床下蓄熱体と床パネルとの間の空気流通空間に開口し、該空気流通空間から室内への床吹出口を設けたソーラーシステムハウスにおいて、夏の夜間にファンを運転し、夜間の冷気を空気流路に取り込み、屋根面からの放射冷却も作用させ、この空気を立下りダクトを介して床下蓄熱体と床パネルとの間の空気流通空間に送り、床下蓄熱体に蓄冷することを特徴としたソーラーシステムハウス利用の空冷方法。
IPC (2件):
引用特許:
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