特許
J-GLOBAL ID:200903086934551220

タイヤ単体台上騒音試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381893
公開番号(公開出願番号):特開2004-212208
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】低コストで容易にしかも短時間で騒音測定を行うことができるようにする。【解決手段】テストリング装着ドラム20の移動により回転ドラム10に圧着されるパターン無しのテストタイヤ30にパターンテストリング21を圧接して回転ドラム10とパターンテストリング21との合成音レベル{(A+B)+(B+C)}を測定し、さらにテストリング装着ドラム20をテストタイヤ30から離して回転ドラム10とテストタイヤ30との回転による騒音レベル(A+B)を測定した後、テストリング装着ドラム20をテストタイヤ30から離したときの騒音レベル(A+B)を合成音レベルから減算することで、パターンテストリング21とテストタイヤ30との回転のみによる騒音レベル(B+C)が得られるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
規定の荷重で圧着されたタイヤを回転させる回転ドラムを備え、前記タイヤから所定距離離れた位置で、前記タイヤの回転により発生する騒音レベルを測定するタイヤ単体台上騒音試験方法であって、 前記回転ドラムにパターン無しのテストタイヤを圧着する工程と、 外周面に、試験すべきタイヤのパターンを有し、異なるパターンを測定するための複数の樹脂からなる複数のパターンテストリングをテストリング装着ドラムに対して嵌合自在に装着して前記テストタイヤに圧接する工程と、 前記回転ドラムを回転させる工程とを有する ことを特徴とするタイヤ単体台上騒音試験方法。
IPC (2件):
G01M17/02 ,  G01H3/00
FI (2件):
G01M17/02 B ,  G01H3/00 A
Fターム (3件):
2G064AA14 ,  2G064AB15 ,  2G064CC54

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