特許
J-GLOBAL ID:200903086935154950

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107687
公開番号(公開出願番号):特開平11-308402
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、ジャムの発生した位置に応じて、ジャムを解除した後、印刷順序がくるってしまうジャムの場合には、自動両面印刷装置(ADU)70内の格納部71に格納されている用紙を取り除くことができ、印刷順がくるった印刷結果を出力しないようにすることができる。【解決手段】 この発明は、両面コピー時に、ジャムが発生した際、ジャムの発生した位置がコピー用紙の給紙からADU70に至るまでの場合、格納部71内のコピー用紙を排出せずに、両面コピーの処理を再開し、ジャムの発生した位置がADU70から排出口71に至るまでの場合、ADU70内の格納部71に格納しているコピー用紙を自動排出するようにしたものである。
請求項(抜粋):
被画像形成媒体に画像を形成する画像形成装置において、上記被画像形成媒体の両面に対する画像形成を指示する指示手段と、複数の原稿の片面の画像を頁単位に順次読取ったり、複数の原稿の両面の画像を片面ずつ、頁単位に読取る読取手段と、この読取手段により読取った頁単位の画像を記憶する記憶手段と、給紙部に収納されている被画像形成媒体を供給する供給手段と、上記読取手段により読取った読取画像を上記供給手段により供給される被画像形成媒体に形成する画像形成手段と、この画像形成手段により画像形成された被画像形成媒体を排出する排出手段と、上記画像形成手段により画像形成された被画像形成媒体の表裏を反転して収納部に一時収納した後、上記画像形成手段に再度供給する反転供給手段と、上記指示手段により上記被画像形成媒体の両面に対する画像形成が指示されている際に、上記記憶手段に記憶されている奇数頁の画像を順次読出し、この読出された画像を上記供給手段により順次供給される被画像形成媒体の第1の面に画像形成し、上記反転供給手段に供給し、上記収納部に収納する第1の処理手段と、この第1の処理手段により上記記憶手段に記憶されている奇数頁の画像に対する処理が終了した際に、上記記憶手段に記憶されている偶数頁の画像を順次読出し、この読出された画像を上記収納部から順次取出される被画像形成媒体の第2の面に画像形成し、上記排出手段により排出する第2の処理手段と、この第2の処理手段による処理中に、上記被画像形成媒体の搬送異常を検知する検知手段と、この検知手段により上記第2の処理手段による処理中における上記被画像形成媒体の搬送異常を検知した際に、上記収納部から上記被画像形成媒体を順次取出して上記排出手段により排出する第3の処理手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 108 ,  H04N 1/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/04
FI (6件):
H04N 1/00 108 M ,  H04N 1/00 108 J ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/04 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-218667
  • プリンタの搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230116   出願人:キヤノン株式会社

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