特許
J-GLOBAL ID:200903086935438028

積雪状態警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284981
公開番号(公開出願番号):特開平5-116595
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 降雪状態でありかつレインセンサの光路がさえぎられて雨・雪を検知できないような積雪状態となったとき、そのことを事前にドライバーに警告することを目的とする。【構成】 レインセンサから所定範囲の径の雨滴パルスが所定時間内に所定個数以上検知された場合に降雪状態と判定し、該降雪状態時又は該降雪状態が解除されてから所定時間以内において該レインセンサの光路がさえぎられている(フェイルセーフ状態となっている)ような積雪状態が検知された場合にはIGスイッチオン時に警報装置を作動させ(ステップ3,25,26)、ドライバーに注意を促す。
請求項(抜粋):
レインセンサで検出された雨滴パルスの径が所定範囲にあるか否かを判定する手段、該判定された径が該所定範囲にある雨滴パルスが所定時間内に所定個数以上検知された場合に降雪状態と判定する手段、および該降雪状態時又は該降雪状態が解除されてから所定時間以内において該レインセンサの光路がさえぎられている場合に警告装置を作動させる手段をそなえることを特徴とする積雪状態警告装置。

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