特許
J-GLOBAL ID:200903086936705003

感光体ベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323141
公開番号(公開出願番号):特開平7-152284
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 構成の複雑化による製造手数の増大、コストアップをもたらすことなく、感光体ベルトを確実にローラによってガイドさせて、ベルトの片寄り、スリップによる位置ずれを防止して、画質の低下を防止した感光体ベルト装置を提供する。【構成】 無終端状の感光体ベルト1を複数のローラ2、3、4により張設支持した感光体ベルト装置において、該感光体ベルトの幅方向両端縁にはその周方向に沿って夫々所定の間隔で送り孔5を形成し、上記複数のローラのうちの少なくとも一つのローラの軸方向両端部外周には上記送り孔と嵌合可能な周方向ピッチで突起物6を設け、該突起物を該送り孔に嵌合させることによりベルトの偏位、滑りを防止するように構成した。
請求項(抜粋):
無終端状の感光体ベルトを複数のローラにより張設支持した感光体ベルト装置において、該感光体ベルトの幅方向両端縁にはその周方向に沿って夫々所定の間隔で送り孔を形成し、上記複数のローラのうちの少なくとも一つのローラの軸方向両端部外周には上記送り孔と嵌合可能な周方向ピッチで突起物を設け、該突起物を該送り孔に嵌合させることによりベルトの偏位、滑りを防止するように構成したことを特徴とする感光体ベルト装置。

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