特許
J-GLOBAL ID:200903086938054069

チップ型圧電共振部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241746
公開番号(公開出願番号):特開平7-050539
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 kHz帯において利用するのに適しており、より広帯域の特性を得ることができるエネルギー閉じ込め型のチップ型圧電共振部品を得る。【構成】 長さ振動モードを利用した圧電共振ユニット2に動吸振現象により伝播してきた振動を抑制するように共振する共振部4,8を連結してなるエネルギー閉じ込め型の圧電共振子1の側方に、圧電共振子1の振動する部分の振動を妨げないようにスペーサー板13,14を接合し、得られた素子プレート15の上下にシート状接着材18,19を介して、但し圧電共振子1の上下に振動を妨げないための空間を形成するようにしてケース材16,17を貼り合わせてなるチップ型圧電共振部品。
請求項(抜粋):
圧電共振ユニットと、該圧電共振ユニットから伝播してきた振動を受けて共振するように構成された共振部と、前記共振部に連結された保持部とを有する圧電共振子と、前記圧電共振子の保持部に接合されており、前記圧電共振子の振動する部分を囲むように配置されたスペーサー板と、前記圧電共振子及びスペーサー板からなる素子プレートを挟持するように固定された第1,第2のケース材とを備え、前記第1,第2のケース材と前記圧電共振子の振動する部分との間に、該圧電共振子の振動する部分の振動を妨げないための空間を形成してなることを特徴とする、チップ型圧電共振部品。
IPC (3件):
H03H 9/02 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/56
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-225613
  • 特開平4-225613
  • 特開平2-014608
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