特許
J-GLOBAL ID:200903086940382146

出力インピーダンス自己補正回路付半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063265
公開番号(公開出願番号):特開平10-261948
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 半導体集積回路が伝送線路を駆動する場合、負荷形態の変化等によるインピーダンス変化に対し、伝送線路に対する出力回路インピーダンスの不整合を起因とする反射による波形歪みを防止することにより、信号伝送を高速化し、一定の時間における伝送効率を向上するとともに信号伝送時に消費される消費電力を伝送線路に合わせた必要最低限の電力に抑える。【解決手段】 半導体集積回路7の出力回路1が伝送線路9を駆動する時の出力の初期振幅電圧を検出し、その検出結果により出力回路1の出力インピーダンスを制御し、駆動する伝送線路9のインピーダンスに合わせた最適な駆動能力が得ることにより、信号伝送時の波形歪みを防ぎ、高速伝送が可能となると共に必要最低限の電力消費で済む。
請求項(抜粋):
負荷となる伝送線路に接続された出力回路が発生する出力の初期振幅電圧を内部回路のクロックから生成したサンプリング信号により取り込み、検出した電圧値により出力インピーダンスを制御する機構を有することを特徴とする出力インピーダンス自己補正回路付半導体集積回路。
IPC (4件):
H03K 19/0175 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H04L 25/02
FI (4件):
H03K 19/00 101 Q ,  H04L 25/02 F ,  H01L 27/04 F ,  H03K 19/00 101 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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