特許
J-GLOBAL ID:200903086940502370

サージ吸収器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091668
公開番号(公開出願番号):特開平5-268726
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 サージ電圧を吸収することに加えて継続的な過電圧又は過電流の侵入があった場合にサージ吸収素子及び電子部品の熱的損傷、発火等を防止する。また構造が簡単で、小型になる。【構成】 ギャップ型サージ吸収素子10と金属管、金属板のような導電性材料24とにより構成される。ギャップ型サージ吸収素子は両端にリード線18,19が接続された電極21,22を有し、これらの電極間にギャップ12が形成され、かつギャップを包むように電極21,22の外周に溶融状態で導電性を有し非溶融状態で絶縁性を有するガラス管のような管体23が封着される。導電性材料24は両端の電極21,22を含む管体の外周に密着して設けられる。
請求項(抜粋):
両端にリード線(18,19,38,39)が接続された電極(21,22,41,42)を有し、前記電極間にギャップ(12,46)が形成され、かつ溶融状態で導電性を有し非溶融状態で絶縁性を有する管体(23,43)が前記ギャップを包んで不活性ガスを満たして前記電極の外周に封着されたギャップ型サージ吸収素子(10,40)と、前記両端の電極(21,22,41,42)を含む前記管体(23,43)の外周に密着して設けられた導電性材料(24,45)とを備えたサージ吸収器。
IPC (2件):
H02H 9/04 ,  H01C 7/12

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