特許

J-GLOBAL ID：200903086940772734

浴槽蓋及び浴槽蓋のエッジプロテクター

発明者： 小堀 勝章 ,  合田 義治
出願人/特許権者： 株式会社イナックス
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-278099
公開番号（公開出願番号）：特開平10-117957
出願日： 1996年10月21日
公開日（公表日）： 1998年05月12日
要約：

【要約】【課題】 浴槽蓋を軽量にして、かつ保温性能や断熱性能を向上させ、また、上部面材と下部面材と補強用芯材の板材部分に対するエッジプロテクターの保持力を強固にし、外れ難くし、また、エッジプロテクターが傷んだ場合の取替えを容易にし、浴槽蓋の上げ降ろしで、浴槽蓋の隅部が傷むことの無いように構成する。【解決手段】 浴槽蓋Aを上部面材1と下部面材2と、両面材の間の内側に部分的に介装した補強用芯材3の組合せにより構成し、該浴槽蓋Aの周縁に取り付けるエッジプロテクターBを、断面『山』の字状の三本の突起を、内側に突出した形状とし、『山』の字状の三本の突起の中央突起15を、上下の面材の間で、補強用芯材3の外側に出来る凹部空間4に嵌入して取り付けた。

請求項（抜粋）：

浴槽蓋を上部面材と下部面材と、両面材の間の内側に部分的に介装した補強用芯材の組合せにより構成し、該浴槽蓋の周縁に取り付けるエッジプロテクターを、断面『山』の字状の三本の突起を、内側に突出した形状とし、『山』の字状の三本の突起の中央突起を、上下の面材の間で、補強用芯材の外側に出来る凹部空間に嵌入して取り付けたことを特徴とする浴槽蓋。