特許

J-GLOBAL ID：200903086941872490

光通信装置

発明者： 太田 紀久 ,  中本 博司 ,  山下 一郎
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-248810
公開番号（公開出願番号）：特開平5-091050
出願日： 1991年09月27日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【目的】 信号対雑音電力比の劣化およびコストアップを招来することなく光分岐数の増加を可能にした。【構成】 光分岐回路103,113、光受信部110,120間の光伝送路を光ファイバ増幅器106,116で構成することで光分岐損失を補償すると共に従来の送受信部を適用可能とし、また、この光ファイバ増幅器106,116への励起光を光受信部110,120側から供給することで、屋外通信設備を全て受動部品で構成し、通信設備の高信頼化を図っている。

請求項（抜粋）：

1つの光送信部からの信号光を光分岐部を介して同時に複数の光受信部へ分岐する装置において、光分岐部と光受信部とを結ぶ光伝送路としての光ファイバ増幅器と、光受信部に設けられ、光ファイバ増幅器に励起光を供給する励起光源手段とを有することを特徴とする光通信装置。

IPC (3件)：

H04B 9/00 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/28