特許
J-GLOBAL ID:200903086941912394

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224671
公開番号(公開出願番号):特開平10-056191
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 高温高湿下の長期使用においても、樹脂の黄変による光透過性の低下による太陽電池モジュール特性の劣化を抑制し、光起電力素子からの剥離のない表面被覆材を提供する。【解決手段】 光起電力素子101の光入射側に硬質透明樹脂層102を設け、その上に透明な有機高分子樹脂層103を積層した太陽電池モジュールにおいて、前記硬質透明樹脂層102が、下記一般式(1)XSiYnR3-n・・・(1)(式中、Xはグリシドキシプロピル基またはβ-(3,4-エポキシシクロヘキシル)エチル基、Yはアルコキシ基、Rはアルキル基、nは1〜3を示す)で表される化合物を添加した樹脂よりなる太陽電池モジュール。
請求項(抜粋):
光起電力素子の光入射側に硬質透明樹脂層を設け、その上に少なくとも一層の透明な有機高分子樹脂層を積層した太陽電池モジュールにおいて、前記硬質透明樹脂層が、下記一般式(1)XSiYnR3-n・・・(1)(式中、Xはグリシドキシプロピル基またはβ-(3,4-エポキシシクロヘキシル)エチル基、Yはアルコキシ基、Rはアルキル基、nは1〜3を示す)で表される化合物を添加した樹脂よりなることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (7件):
H01L 31/04 ,  C08G 18/62 NEN ,  C08G 18/80 NFM ,  C08J 3/24 ,  C08K 5/54 ,  C08L 33/00 ,  C08L101/00
FI (7件):
H01L 31/04 F ,  C08G 18/62 NEN ,  C08G 18/80 NFM ,  C08J 3/24 ,  C08K 5/54 ,  C08L 33/00 ,  C08L101/00

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