特許
J-GLOBAL ID:200903086942884513

アンカーボルト固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005842
公開番号(公開出願番号):特開平6-212628
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 本願発明は従来の方法で達成できなかった問題を解消すべく、アンカーを設置する際、正確な位置に固定でき、高さ調整が簡単なアンカーボルト固定装置を提供することを目的とする。【構成】 基礎鉄筋が載置される捨てコンクリート7上にアンカーボルトにより固定されるベース2と、該ベース2から直立樹立され、多数の上下方向に間隔を置いた孔を有するアンカーフレーム3と、該アンカーフレーム3に摺動自在に嵌挿され、多数の上下方向に間隔を置いた孔を有する中心パイプ4と、該中心パイプ4の上方から嵌挿するアンカー受け5と、該アンカー受け5の腕の長さをアンカーのピッチに合わせて伸縮自在にする水平方向のピッチ調整孔18と、から構成される。
請求項(抜粋):
鉄骨鉄筋コンクリート造或いは鉄骨造の建築物の基礎に埋設されるアンカー等の柱脚を固定させるためのアンカーボルト固定装置において、基礎鉄筋が載置される捨てコンクリート7上にアンカーボルトにより固定されるベース2と、該ベース2から直立樹立され、多数の上下方向に間隔を置いた孔を有するアンカーフレーム3と、該アンカーフレーム3に摺動自在に嵌挿され、多数の上下方向に間隔を置いた孔を有する中心パイプ4と、該中心パイプ4の上方から嵌挿するアンカー受け5と、該アンカー受け5の腕の長さをアンカーのピッチに合わせて伸縮自在にする水平方向のピッチ調整孔18と、から構成されることを特徴とするアンカーボルト固定装置。

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