特許
J-GLOBAL ID:200903086945576879

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225408
公開番号(公開出願番号):特開平9-068945
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マトリクス状の複数の電極の交差位置にある複数の表示セル中に対し選択的に発光表示を行う3電極型プラズマディスプレイ装置等の画像表示装置に関し、ライン毎の表示データ量に依存してライン間輝度差が生ずるのを防止すると共に良好な多階調表示を行うことを目的とする。【解決手段】 第1の電極または第2の電極のいずれか一方と第3の電極により複数の表示セル中から選択された表示セルの書き込み放電を行い、第1および第2の電極の対により維持放電を行うことで表示データの表示を行う場合、各ライン毎に検出した表示データ量を計数するライン毎表示データ量計数手段7を備え、各ライン毎の計数手段7による表示データ量の計数結果と維持放電制御信号の計数結果とを比較し、両方の計数結果が一致した時点で生成されるイネイブル信号に基づきライン毎に維持放電の回数を制御するように構成される。
請求項(抜粋):
第1の電極(14)および第2の電極(15)の対を平行に配置すると共に、該第1および第2の電極(14、15)の対と対向する位置であって該第1および第2の電極(14、15)と直交する状態に複数の第3の電極(13)を配置し、前記第1および第2の電極(14、15)の対と前記第3の電極との交点の位置に表示セルを形成し、前記第1および第2の電極(14、15)の対で、書き込み放電によって書き込まれた表示データを維持するための維持放電を行い、データの発光表示がなされる画像表示装置において、前記ライン毎に表示データを検出し、該検出した表示データの表示データ量を計数するライン毎表示データ量計数手段(7)を備え、前記の各ラインにて該表示データ量計数手段(7)により前記表示データ量を計数した結果に基づき、前記第1および第2の電極(14、15)の対による前記維持放電の回数を設定して該維持放電の回数を制御することを特徴とする画像表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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