特許
J-GLOBAL ID:200903086946227126

プラント警報表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064730
公開番号(公開出願番号):特開平5-266383
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】プラントの安全性に係わる機器異常状態を示す警報の表現を機能的な異常を示す警報と区別して、運転員が明確な異常の認識を行えるように支援するプラント警報表示システムを提供する。【構成】プラント状態を検出するプロセス信号検出器2a,2b,2nと、このプロセス信号検出器からの信号が予め設定されたしきい値を超えたことにより検知信号を発するリミットスイッチ3a,3b,3nと、警報の点滅状態を制御する制御論理を収納する警報評価知識ベース5と、この警報評価知識ベースからの情報により検知信号の警報の制御論理評価を行う警報点灯評価装置手段6と、警報点灯時の表示色を決定するために用いる警報の属性を収納する警報表示知識ベース7と、この警報表示知識ベースの情報と警報点灯評価装置手段の評価結果から、警報の点滅状態ならびに警報の属性に応じた表示色で点灯、表示をする警報表示手段8とからなり、プラントの異常警報表示においてプラントの機能状態と安全状態等の識別をして運転員に対する支援を行う。
請求項(抜粋):
プロセス信号を入力してプラントの状態を検出するプロセス信号検出器と、このプロセス信号検出器からの信号が予め設定されたしきい値を超えたことにより検知信号を発するリミットスイッチと、警報の点滅状態を制御する制御論理を収納する警報評価知識ベースと、この警報評価知識ベースからの情報により前記検知信号の警報の制御論理評価を行う警報点灯評価装置手段と、警報点灯時の表示色を決定するために用いる警報の属性を収納する警報表示知識ベースと、この警報表示知識ベースの情報と前記警報点灯評価装置手段の評価結果から、警報の点滅状態ならびに警報の属性に応じた表示色で点灯、表示をする警報表示手段とからなり、プラントの異常警報表示においてプラントの機能状態と安全状態等の識別をして運転員に対する支援を行うことを特徴とするプラント警報表示システム。
IPC (3件):
G08B 23/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-002603

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