特許
J-GLOBAL ID:200903086948009908

ノード装置及び確保帯域量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156963
公開番号(公開出願番号):特開平10-013415
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ATM通信網を介しIPパケットの配送を行う際に網の負荷状態に関わらず低遅延で廃棄のないパケット配送を常に提供し、網にて生じる残余帯域量の有効利用により高品質なサービス提供が可能なノード装置を提供すること。【解決手段】 受信したデータパケットをATMセルに変換して所定の仮想コネクションに送信するノード装置において、前記ノード装置へのデータパケットの到着過程または前記ノード装置におけるデータパケットの蓄積情報量の推移を、各データパケットに記されているパケット識別子に基づき分類されるフロー毎または同一の仮想コネクションより送信されるフローの組毎に観測し、その観測結果をもとに、該フローまたはフローの組を収容する仮想コネクションに対して、該フローまたはフローの組に提供されるべきサービス品質に対応する帯域量を下回らない範囲で確保帯域量の変更を要求する手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
受信したデータパケットをATMセルに変換して所定の仮想コネクションに送信するノード装置において、前記ノード装置へのデータパケットの到着過程または前記ノード装置におけるデータパケットの蓄積情報量の推移を、各データパケットに記されているパケット識別子に基づき分類されるフロー毎または同一の仮想コネクションより送信されるフローの組毎に観測し、その観測結果をもとに、該フローまたはフローの組を収容する仮想コネクションに対して、該フローまたはフローの組に提供されるべきサービス品質に対応する帯域量を下回らない範囲で確保帯域量の変更を要求する手段を備えたことを特徴とするノード装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00

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