特許
J-GLOBAL ID:200903086949684374

組電池の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343893
公開番号(公開出願番号):特開2000-173674
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 組電池の監視装置の構成を簡単にすることである。【解決手段】 スレーブ装置1を、組電池Bの対応する電池モジュールB1から受電する構成とする。シリアル伝送路3をマスタ装置2から順次、スレーブ装置1を通りマスタ装置2に戻るリング状に形成する。シリアル伝送路3を構成し、信号電流を受信側のスレーブ装置1の通信手段12から送信側のスレーブ装置1のグランドに帰還せしめるリターン線33を、受信側のスレーブ装置1内に配線するとともに送信側のスレーブ装置1のグランドと等電位である受信側のスレーブ装置1の正極側の受電部16と接続して実質的に上記信号電流を送信側のスレーブ装置1のグランドに帰還せしめることで、スレーブ装置1間に這う配線数を減らし、構成を簡単にする。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の電池モジュールからなる組電池の監視装置であって、各電池モジュールごとに設けられ、電池モジュールの端子間電圧を計測する計測手段と、シリアル伝送路により計測手段での計測結果を送受信する通信手段とを備えたスレーブ装置と、スレーブ装置の計測結果を受信するマスタ装置とを具備する組電池の監視装置において、スレーブ装置を、対応する電池モジュールから受電する構成とし、シリアル伝送路を、マスタ装置から順次、スレーブ装置を通りマスタ装置に戻るリング状に形成し、シリアル伝送路を構成し信号電流を受信側のスレーブ装置の通信手段から送信側のスレーブ装置のグランドに帰還せしめるリターン線を、受信側のスレーブ装置内に配線するとともに受信側のスレーブ装置の正極側の受電部と接続したことを特徴とする組電池の監視装置。
IPC (5件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00 ,  H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 503
FI (5件):
H01M 10/48 P ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 P ,  H02J 9/06 502 F ,  H02J 9/06 503 B
Fターム (29件):
2G016CA03 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC10 ,  2G016CC12 ,  2G016CC14 ,  5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003DA07 ,  5G003DA13 ,  5G003DA17 ,  5G003EA09 ,  5G003FA06 ,  5G003GA10 ,  5G003GC05 ,  5G015FA10 ,  5G015JA19 ,  5G015JA34 ,  5G015JA56 ,  5G015KA12 ,  5H030AA08 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF44 ,  5H030FF51 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 組電池の監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301169   出願人:松下電器産業株式会社
  • 組電池の監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273408   出願人:松下電器産業株式会社

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