特許
J-GLOBAL ID:200903086951076233

無瞬断自立移行発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368572
公開番号(公開出願番号):特開2002-171671
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 切換・遮断スイッチ部の通電ロスを減少させ、連系・単独運転の切換遮断時間を短縮し瞬停に対して完全補償できる安価で信頼性が高く、長時間停電の発生時でも重要負荷を運転継続可能とする。【解決手段】 送電点と交流系統10を無瞬断解列可能な高速遮断スイッチ5aと、発電機2a〜2c出力間を無瞬断解列可能な高速遮断スイッチ5b〜5dと、系統電圧を測定する系統電圧測定器12と、その測定出力から交流系統の異常を検出する系統異常検出回路6aと、その検出出力から高速遮断スイッチ5aへ解列指令を出力し逆変換装置3a,3bの運転モードを定電力制御から定電圧制御へ切換える発電制御モード切換手段6bと、発電機の異常を検出する異常状態検出手段6bと、その検出出力から高速遮断手段5b〜5dへ解列指令を出し、正常な発電機から負荷装置4への電力供給を継続させる制御手段6bと備える。
請求項(抜粋):
複数台の発電機へガスを供給するガス供給設備と、上記供給ガスによって直流電力を発電する複数台の発電機と、上記直流電力をそれぞれ交流電力に変換する複数台の逆変換装置と、上記各発電機の交流発電電流を測定する交流発電電流測定手段と、上記交流発電電流に相当する供給ガス流量を調整する供給ガス流量制御手段と、上記逆変換装置からの交流電力を消費する負荷装置とを備えた無瞬断自立移行発電システムにおいて、上記交流電力のうち上記負荷装置の消費電力を除いた余剰分を交流系統へ送電する送電点と上記交流系統を無瞬断解列可能な第1の高速遮断手段と、上記複数台の発電機出力間を無瞬断解列可能な第2の高速遮断手段と、上記交流系統の系統電圧を測定する系統電圧測定手段と、該系統電圧測定手段の出力に基づいて上記交流系統の異常を検出する系統異常瞬時検出手段と、該系統異常瞬時検出手段の出力に基づいて上記第1の高速遮断手段へ解列指令を出力し上記逆変換装置の運転モードを定電力制御から定電圧制御へ切換える発電制御モード切換手段と、上記複数台の発電機の異常を検出する異常状態検出手段と、該異常状態検出手段の出力に基づいて上記第2の高速遮断手段へ解列指令を出し、上記正常な発電機から上記負荷装置への電力供給を継続させる制御手段とを備えたことを特徴とする無瞬断自立移行発電システム。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H01M 8/04 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (7件):
H02J 3/38 S ,  H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 Z ,  H02J 9/06 504 C ,  H02M 7/48 N ,  H02M 7/48 R
Fターム (28件):
5G015FA13 ,  5G015GA05 ,  5G015HA16 ,  5G015JA05 ,  5G015JA22 ,  5G015JA32 ,  5G015JA33 ,  5G066HA06 ,  5G066HB07 ,  5H007AA17 ,  5H007BB05 ,  5H007BB07 ,  5H007CC01 ,  5H007CC09 ,  5H007DA04 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007GA09 ,  5H027AA02 ,  5H027DD01 ,  5H027KK52 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09 ,  5H027MM26 ,  5H027MM27

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