特許
J-GLOBAL ID:200903086952340139
リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181330
公開番号(公開出願番号):特開2005-019149
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】放電容量、負荷特性、安全性のバランスを向上させたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】マンガン含有リチウム・ニッケル複合酸化物粒子2と、リチウム・コバルト複合酸化物粒子1とを含む正極を備えたリチウム二次電池であって、マンガン含有リチウム・ニッケル複合酸化物粒子2とリチウム・コバルト複合酸化物粒子1の全質量に対して、マンガン含有リチウム・ニッケル複合酸化物粒子2の質量の割合が、50質量%未満であり、マンガン含有リチウム・ニッケル複合酸化物粒子2の平均粒子径が、リチウム・コバルト複合酸化物粒子1の平均粒子径の1/2以下であるリチウム二次電池とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一般組成式Li1+x+αNi(1-x-y+δ)/2MyMn(1-x-y-δ)/2O2(但し、MはCr、Fe、Co、Alからなる群から選ばれる少なくとも一つであり、0≦x≦0.1、0≦y≦0.4、-0.05≦α≦0.05、-0.1≦δ≦0.1)で表されるマンガン含有リチウム・ニッケル複合酸化物と、一般組成式LixCoO2(0.98≦x≦1.02)で表されるリチウム・コバルト複合酸化物とを含む正極を備えたリチウム二次電池であって、
前記マンガン含有リチウム・ニッケル複合酸化物と前記リチウム・コバルト複合酸化物の全質量に対して、前記マンガン含有リチウム・ニッケル複合酸化物の質量の割合が、50質量%未満であり、
前記マンガン含有リチウム・ニッケル複合酸化物の平均粒子径が、前記リチウム・コバルト複合酸化物の平均粒子径の1/2以下であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M4/58
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (41件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AK19
, 5H029AL02
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB12
, 5H050EA09
, 5H050EA24
, 5H050FA05
, 5H050HA01
, 5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-228084
出願人:日立マクセル株式会社
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