特許
J-GLOBAL ID:200903086952847705

エレベータ情報伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269494
公開番号(公開出願番号):特開2001-089044
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 エレベータ情報伝送装置において、情報を表示する情報表示装置の電源のオン、オフを自動的に制御すること。【解決手段】 エレベータ乗りかご1内に設置された情報表示装置10の電源12のオン/オフを、受信装置8で受信されるテレビ信号の有無を、信号検出装置9で検出して、テレビ信号が検出されると電源をオンとし、テレビ信号が検出されなくなると所定時間後に電源をオフにするようにした。これにより、人手によって情報表示装置の電源をオン/オフする煩わしさから解放され、情報が伝送されていないにも拘らず、情報表示装置の電源がオンになっていることに伴う画面にノイズが表示されたり、ノイズ音だけがスピーカから発生して、乗りかご内の乗客に不快感を与えることも防止できる。
請求項(抜粋):
映像、文字、音声などの情報をテレビ信号として出力する情報発生手段と、この情報発生手段からテレビ信号として出力された情報を無線伝送するエレベータ昇降路に設けた送信手段と、この送信手段からのテレビ信号を受信するエレベータ乗りかごに設けた受信手段と、この受信手段を介して受信された前記情報を表示するエレベータ乗りかご内に設置された情報表示手段と、前記受信手段を介して受信されるテレビ信号の有無を検出する、前記エレベータ乗りかごに設けた信号検出手段と、この信号検出手段により前記テレビ信号が検出されると前記情報表示手段の電源をオンとし、前記テレビ信号が検出されなくなると所定時間後に前記情報表示手段の電源をオフにする電源制御手段とを具備することを特徴とするエレベータ情報伝送装置。
FI (2件):
B66B 3/00 G ,  B66B 3/00 U
Fターム (5件):
3F303BA07 ,  3F303CB46 ,  3F303DB11 ,  3F303FA01 ,  3F303FA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-003750
  • テレビジョン受像機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-156539   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭54-003750
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