特許
J-GLOBAL ID:200903086954038359

光記録の記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079340
公開番号(公開出願番号):特開平6-295439
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、記録感度の変動による記録マーク形状の変動を抑制し、高精度に記録マーク形状を制御して超高密度光記録方法を提供することである。【構成】 本発明は、記録媒体中の熱の流れを考慮した記録波形としてマルチパルスを用いて、ユーザー情報の記録に先立ちテスト記録を行なう。機構を有する。そして、テスト記録の結果を用いて、記録波形のパルス幅の制御を行なうための、パルス幅を制御する機構を有する。【効果】 本発明によれば、記録再生装置及び記録媒体の使用環境条件が変動したり、ディスクの積層構造が異なっても、常に最適条件にてディスクへ記録を行なう(同一形状のドメインを高精度に形成できる)ことができる。
請求項(抜粋):
少なくともレーザー光を用いて記録を行なう光記録において、ユーザーデータを記録するのに先立って、テスト記録を行なうのに、設定のレーザーのパワーを一定にしておき、テスト記録のパルスの幅を基準となる設定値を中心に増減させてテスト記録を行ない、その結果を再生して統計処理を行ない、得られた結果をもとにユーザーデータを記録するための記録条件を設定し、それにより装置の変動やディスクの記録感度バラツキ等が存在しても、常に同じサイズの記録ドメインを形成するようにテスト記録による記録制御を行なったことを特徴とする光記録の記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-205919
  • 特開昭63-271724
  • 特開平4-205918
全件表示

前のページに戻る