特許
J-GLOBAL ID:200903086956307470

コードレス電話システムの同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317617
公開番号(公開出願番号):特開平6-164474
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】移動端末との間に形成する通信路の同期信号に位相の遅れが生じたとき、複数の電波信号による混信と、通信チャネルの使用損失を防止する。【構成】構内交換機10は所定周波数の無線電波を受信して同期信号を抽出し出力するモニタ局15を同期信号抽出部14に接続する。同期信号抽出部14はモニタ局15が抽出した同期信号の発生時期(位相)を同期信号生成部11に通知して同期信号を生成させ固定局13aへ供給する。構内交換機10は受信し抽出した同期信号を発信する交換システム30の従属システムになる。移動端末20が使用される領域で他の交換システム30の無線電波を受ける領域にモニタ局15を設置し、複数の同期信号の抽出での1つの設定例は最大レベルの信号に一致させることであり、別の例では統計演算処理により集中する位相のほぼ中心位置に同期信号を設定する。
請求項(抜粋):
移動端末との間で無線電波を授受して通信路を形成する固定局を接続する構内交換機が前記無線電波の同期信号を生成して前記固定局へ供給するコードレス電話システムの同期方式において、前記構内交換機が他の交換システムから発信する所定周波数の無線電波を常時受信してこの受信電波から同期信号を抽出して出力するモニタ手段を備え、このモニタ手段が出力する抽出同期信号から自己の同期信号を生成して前記固定局へ供給することを特徴とするコードレス電話システムの同期方式。
IPC (5件):
H04B 7/26 104 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/00 ,  H04Q 11/04 304
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-284031

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