特許
J-GLOBAL ID:200903086957022089

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-055296
公開番号(公開出願番号):特開平10-249032
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 表示装置のひいては弾球遊技機全体の動作の信頼性を確保すること【解決手段】 表示装置14の表示基板49は、CPU50、ROM51、RAM52、入出力ポート(I/O)53、液晶ドライバ54および監視回路55が含まれている。監視回路55は、CPU50からのウォッチドッグタイマパルスが途絶するか、あるいは周期が変化すると、CPU50に入力するリセット信号のレベルをローからハイに変化させてCPU50をリセットスタートさせるので、なんらかの理由によってCPU50が暴走しても、監視回路55からのリセット信号によってCPU50がリセットスタートさせられる。遊技の進行具合に応じたコマンドがCPU30から送られてくるので、リセットの前後で整合性のある表示を行うことができる。よって、表示装置14のひいてはパチンコ機10全体の動作の信頼性を確保することができる。
請求項(抜粋):
遊技球の挙動により入賞等が成立したことに起因して遊技上の価値を遊技者に交付する弾球遊技機において、可変入球装置の動作を制御すると共に遊技の状況に応じた映像の表示を微小時間の間隔で指示するメインCPUと、該メインCPUから指示された映像を表示させるべく映像表示手段を制御するサブCPUと、前記サブCPUの動作を監視して該サブCPUが異常動作すると該サブCPUをリセットするリセット手段とを設けたことを特徴とする弾球遊技機。

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